八木邦公教授(金沢医科大学)の症例報告論文が公開
金沢医科大学 総合内科学 生活習慣病センター・ゲノム医療センター・医学教育 八木邦公教授が投稿した症例報告の論文が公開されました。内容は、令和6年（2024年）能登半島地震による生活習慣の変化が影響した軽微な心不全徴候について、従来とは異なる周波数解析技術を用いた心音の可視化を活用し、早期発見と治療方針の決定に寄与したことの報告です。 本論文は、AMI株式会社（以下「当社」）が研究開発・販売している「心音図検査装置AMI-SSS01シリーズ」※を活用した症例報告です。当社代表取締役CEOの小川と取締役の齊藤、研究薬事リードの岩澤も共著者に加わっています。※販売名：心音図検査装置AMI-SSS01シリーズ（愛称：超聴診器） 承認番号：30400BZX00218000 一般的名称：汎用心音計 クラス分類：管理医療機器（クラスⅡ）特定保守管理医療機器
論文情報
【論文タイトル】A Case of Intensified Fourth and Second Heart Sounds Analyzed Using a Visualized Phonocardiogram during the 2024 Noto Peninsula Earthquake Recovery Efforts【著者】Kunimasa Yagi 1, Shimpei Ogawa 2, Shumpei Saito 2, Makoto Iwazawa 2, Taketsugu Tsuchiya 3,Shuichi Mizuta 1, Naohito Yamasaki 4 and Takashi Muro 5
１Department of General Internal Medicine, Kanazawa Medical University Hospital, Japan, ２AMI Inc., Japan, ３Department of Trans-catheter Cardiovascular Therapeutics, Kanazawa Medical University Hospital, Japan, ４Department of Cardiology and Geriatrics, Kochi Medical School, Japan and ５Heart Valve Center, Midori Hospital, Japan
【掲載誌】Internal Medicine
【DOI】10.2169/internalmedicine.4345-24
掲載先
■J-STAGE
https://www.jstage.jst.go.jp/article/internalmedicine/advpub/0/advpub_4345-24/_article
■PubMed
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39694488/
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