循環器内科医として臨床現場で働いている時に、自覚症状がないうちから早期発見して適切な治療につなげることで救える命がたくさんあると考えていました。
さらに、2016年の熊本地震で医療ボランティアとして県内各地をドクターカーで回り、遠隔医療や災害地診療の重要性を痛感しました。
これらの問題をAI(Artificial Intelligence)やICT(Information and Communication Technology)で解決できるのではないか、そういう想いから超聴診器の開発がスタートしました。
現在はそのアイデアをもとにどんどん仲間を増やし、研究開発を進めています。
将来的には医療の質を今よりもさらに高め、誰もがどこにいても同じレベルの医療を受けられるのがあたりまえ、そんな世界を実現していきます。
代表取締役CEO小川晋平